VISAがウォーレン・バフェット銘柄で鉄板株と言っても本当のところどうなのか?

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VISAがウォーレン・バフェット銘柄で鉄板株と言っても本当のところどうなのか?

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・ここで各年の年始の株価を確認してみます。

VISAの1年当たりの上昇率
年月日 株価 上昇率
2013年01月04日 39.19US$
2014年01月03日 55.29US$ 29%UP
2015年01月02日 66.25US$ 16%UP
2016年01月01日 77.55US$ 14%UP
2017年01月03日 79.50US$ 2%UP
2018年01月01日 114.02US$ 43%UP
2019年01月01日 131.94US$ 15%UP

見事に毎年UPしています。ある意味鉄板です。この5年間は比較的アメリカの景気が良かったと言え、毎年株価が上がっているのは凄いです。
・ここでチャートを見てみましょう。
VISAのチャート

こんなに右肩上がりのチャートは見た事がありません。

美しい! 何て美しいチャート何だ。美しいから買い増すんです。VISA株を僕は…

ビットコインはどうなのか?

ビットコインと最近よく聞きますが、実際にVISAやクレジットカード業界に脅威的なものなのでしょうか?

まず、私自身はビットコインを持っていません。一回購入しようとしましたが、結局購入しませんでした。
その頃、ビットコインの取引所のマウントゴックスが破綻したニュースも入ってきました。

なんで購入しなかったと言うと信頼性が低いからです。実際にマウントゴックスが破綻はしましたが、現在も他のビットコイン取引所は利用できます。
2017年4月には大手家電量販店のビックカメラでビットコインで決済が始まりました。

 

 

でも 、私の周りにはビットコインを利用している人は誰もいません。やはり信頼性が低いからです。

実際にはブロックチェーンがあるので信頼性はリアル通貨より安心できると言う人もいますが、給料が1.5倍になるからビットコインで給料を支払うと言われてYESと言う人はいるでしょうか。
それが円ではなくてアメリカドルならばYESと言えるでしょう。

電子マネーではスイカやPASMOが日本では有名です。もし、自分が飲食店なんかを経営していてスイカで決済できるように営業マンが来たら、無下には断らないでしょう。
レジ打ちの手間等を考慮して導入を検討します。

それはスイカの信頼性が高いです。’前出の話で給料が20万だとして19万を現金で残り1万プラス5000円をスイカで払われる(つまり15000円分のスイカのチャージで5000円お得)ならおそらくこちらはYESと言うでしょう。

ビットコインの目指す所はビットコイン=リアルマネーであるので信頼性が重視されます。
その辺りがおまけ要素が強いTポイントやポンタポイントとの違いで、コンビニで間違って店員さんがTポイントを端数分引くところ、全部引かれても怒る人はそんなにいないでしょう。100円のガムをビットコインコインで決済して105円分引かれていたら大問題です。

VISAと言えば信頼性が高いから」が最大の武器です。なのでビットコインに対する優位性はそう簡単に揺らがないと考えられます。

VISAがペイパルPayPalと提携なんて噂もあるようですが、ビットコインの信頼性が高まったらVISAがビットコインを導入するような気がします。

VISAの配当金は多いのか?

実際に複数年保有して3月、6月、9月、12月に配当が入っていました。

配当金は年4回です。

ちなみにこんな感じです。

VISAの配当金
年月日 配当金
2016年09月 0.140US$
2016年12月 0.165US$←配当UP
2017年03月 0.165US$
2017年06月 0.165US$
2017年09月 0.165US$
2017年12月 0.195US$←配当UP
2018年03月 0.210US$←配当UP
2018年6月 0.210US$
2018年9月 0.210US$
2018年12月 0.250US$←配当UP
2019年3月 0.250US$
2019年6月 0.250US$
2019年9月 0.250US$
2019年12月 0.300US$←配当UP

2016年、2017年、2018年に増配しました。
2016年は0.140US$から0.165US$です。いまいちドル表記だと分かりにくいですが、1000株持っているとして140ドルから165ドルになったと考えると相当増えている事が分かります。

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