1992年トヨタカップのメンバーの内、実は8人がJリーグでプレーをしています。
1992年12月13日・国立競技場
バルセロナ １-２ サンパウロ
得点：バルセロナ:ストイチコフ（12分） サンパウロ＝ライー（27分・79分）
バルセロナ
GKスビサレータ (スペイン代表)
DF クーマン (オランダ代表)
DF フェレール (スペイン代表)
DF ビチュヘ (オランダ代表)
MF グアルディオラ (スペイン代表)
MF エウセビオ (スペイン代表)
MF バケーロ (スペイン)
52分IN ゴイコエチェア (スペイン代表) 横浜マリノス
MF アモール (スペイン代表)
MF ベギリスタイン (スペイン代表) 浦和レッズ
79分IN ナダル (スペイン代表)
FW ラウドルップ(デンマーク代表) ヴィッセル神戸
FW ストイチコフ(ブルガリア代表) 浦和レッズ
監督：クライフ
サンパウロ
GKゼッチ (ブラジル代表)
DF ロナウド (ブラジル代表) 清水エスパルス
DF アジウソン (ブラジル)
DF ロナウド・ルイス (ブラジル)
DF ビトール (ブラジル)
MF ピンタード (ブラジル)
MF T・セレーゾ (ブラジル代表) 鹿島アントラーズの監督
IN82分 ジーニョ (ブラジル代表) 横浜フリューゲルス
MF カフー (ブラジル代表) 横浜マリノスと契約もプレーせずに破棄
MF ライー (ブラジル代表)
FW パリーニャ (ブラジル代表)
FW ミューレル (ブラジル代表) 柏レイソル
SUB FW エリベウトン(ブラジル代表) 名古屋グランパス
監督：T・サンターナ
ワールドカップ優勝メンバーが6人
GKゼッチ (ブラジル代表)
DF ロナウド (ブラジル代表) 清水エスパルス
MF ジーニョ (ブラジル代表) 横浜フリューゲルス
MF カフー (ブラジル代表) 横浜マリノスと契約もプレーせずに破棄
MF ライー (ブラジル代表)
FW ミューレル (ブラジル代表) 柏レイソル
彼らは2年後の1994FIFAワールドカップアメリカ大会の優勝メンバーになります。
スペイン代表のGKスビサレータ、ゴイコエチェア、グアルディオラなどはベスト8メンバーでブルガリア代表のストイチコフは得点王になり4位の原動力になります。クーマンもオランダ代表でベスト8です。
ラウドルップは1986年と1998年のワールドカップメンバーでいずれも決勝トーナメントに進出しており、この年の欧州選手権ユーロ1992年の優勝メンバーです。
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