オールド・ルーキー

映画

オールド・ルーキーを久しぶりに見ました。
アメリカの野球の映画です。

アメリカのドラフト会議

そろそろドラフト会議の季節ですが、日本と同様にアメリカでもドラフト会議があり、多くの選手が指名されます。
メジャーリーグは30球団でドラフト50位指名なんてのもあります。日本はせいぜい8位指名ぐらいです。

ちなみにアメリカのドラフト会議は夏にもあります。理由は9月が新学期だからです。

アメリカのドラフトはほぼ100%が高校生と大学生です。日本のような社会人の指名はありません。あの三冠王の落合さんは社会人から25歳ぐらいで指名されていますし、古田さんは大学卒業後にトヨタ自動車の野球部から指名されてます。それでも20代前半です。 

この物語の主人公は35歳です。肩を壊してプロをあきらめて高校教師になり、学校でコーチをしています。そのチームはお世辞にも強くありませんでした。しかも、大差がつくと諦めてしまいます。そこで主人公はあきらめない事の大切さを教える為にもし、チームが勝ったらプロテストをもう一度受けると約束し、チームが奮起して勝利をおさめてプロテストを受け、メジャーリーグを再び目指す事になります。

この話は実はでデニス・クエイドが演じる主人公、ジム・モリスはアメリカでちょっとした話題になりました。

夢を目指すのに年齢は関係ないと教えてくれます。実際に叶わなくても挑戦するのには年齢は関係は関係ありません。

ジム・モリスがベンチに入った時にあの「ホセ・カンセコ」のユニホームが・・・

ホセ・カンセコは40ホーマー、40盗塁の名選手です。このあたりの演出がニクイですね。

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